Pingの純正シャフト Ping Tour 2.0 CHROMEってどんなシャフト?
広島市安佐北区のゴルフ工房 スルーザグリーンです。
なかなか更新が出来ておりませんので。
今回はサクッと短めに。
Ping Tour 2.0 クロームの剛性分布を測定
PING TOUR 2.0 CHROMEの65/Rを測定する機会がありました。

Ping Tour 2.0 クローム65/R
名前の通りクローム仕上げで光を反射しやすいです。
そのため、プリントが確認出来るようにやや暗めの画像でお届けいたします。
メーカーHPによると”しっかりと叩ける中弾道用シャフト”
実際にはどんなシャフトだったかというと

Ping Tour 2.0 クローム65/Rの剛性
運動Type-C向け
調子係数では先調子に分類されます。

Ping_Tour2_クローム65r-グラフ
グリップエンド辺りが剛性が低いけど、手元中だけが硬くてあとは剛性が低い。
以前に同じPing Tour 2.0 Chrome 85/R(UT用)を測定しました。
UT用でしたので、先端はやや剛性が強化されていたものの、こちらもほぼ同じタイプのシャフトでした。
似たシャフトは?
Tour 2.0 Chrome 65/Rに、既存のシャフトで近いのはATTAS RX Ultra Blackの6SRかな。
比較するなら先調子と分類されているシャフトとになるでしょう。
あ、ATTAS RX Ultra Blackはメーカー表示は元調子でしたっけ?
調子係数だと先中調子のシャフトに分類されるシャフトです。
先中調子に「元調子ですよ」と表記してあるシャフトですので、ややこしいですね。
グラフに比較として追加しておりますので、似たシャフトをお探しの方は参考にされてください。
Tour 2.0 Chrome 65シャフトは同じUST マミヤ製です。
グリップ側の剛性が高く、中央から先端の剛性が低いシャフトが同じ部類になります。
フジクラ VENTUS 26 TR Blueをマイルドにした感じとか、記載されているサイトもあるようですが、65/Rを想定した感じでは、まず手元〜手元中の剛性設計が全く別物という結果でした。
先端側もVENTUS 26 TR Blue 5-Rよりもかなり剛性に差があり、とても近いと言えない数値でした。
誰に合うシャフトか?
「首斬り系」と呼ばれる”左打ち出し右曲がり”の典型的なカット系のスイングを補正してくれるタイプです。
「スライスか引っ掛けかの2択」と仰る方によく合うことに合点が行きます。
反対にインサイドからのプッシュアウト・ドロー・フック系の方には、より傾向を強くする可能性が高いと考えられます。
それこそ、VENTUS系が合う方には合わないと考えられます。
Tour 2.0 ChromeはSフレックスとRフレックスとで硬さにしっかりと差があるシャフトです。
重量も55g(R) / 60g(S) / 65g(X)といった感じです。
次はこの辺りを見ていきます。
Ping Tour 2.0 Chrome 65の振動数
今回の65/Rは、シャフト単体でもお持ち込みでしたので、振動数の測定を行っておりません。
ヘッドも別メーカーのミニドライバーに装着でした。
資料によると
| Ping Tour 2.0 Chrome | 振動数 | 換算フレックス |
| 65/R | 243cpm〜255cpm | AL相当〜R相当 |
| 65/S | 262cpm〜271cpm | SR〜SX相当 |
| 65/X | 286cpm | X相当 |
機会があれば65/Sと65/Xの剛性も測定してみたいと思います。
合わせてこちらの記事もオススメします。
『純正シャフトってどう?Ping ツアー2.0シャフト』
https://www.through-the-green-golf.com/ping_tour2_setup/
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