DG85
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広島市安佐北区のゴルフショップ スルーザグリーンです。

ラインナップに追加された、最軽量のダイナミックゴールド「DG85」の試打クラブを作成してみました。
過去にはSL(スーパーライト)やLITE(ライト)などがありましたが、今回のDG85はどんな感じでしょうか?

DG85

DG85


まずはカタログから分かること

ダイナミックゴールド85
適  用 ティップ フレックス シャフト長 ティップ径 バット径 カット前重量 キックポイント
アイアン用 テーパー S200 35.0-38.5インチ
(889-978ミリ)
.355インチ
(9.00ミリ)
.580インチ
(14.70ミリ)
87g 中調子
アイアン用 テーパー R300 35.0-38.5インチ
(889-978ミリ)
.355インチ
(9.00ミリ)
.580インチ
(14.70ミリ)
86g 中調子

 

DG85カット前

DG85カット前

長さの設定

カタログから、長さの設定がDG95と同じ38.5〜35.0(#3I用〜Pw用)。

そのため、今回は#7I用ですが、36.5インチの番手になります。
DG120やDG105に比べると、装着時にバット側の切る量は少なめになるので、カット前重量から減る重量も控えめになりそうです。

DG85バットプリント

DG85バットプリント

太さの設定

バット径が.580インチで細い。DG95・DG105・DG120は.600インチ
M62口径のグリップはガバガバな予感。
軽めのグリップと組み合わせる際は、M58〜M60の軽量グリップを選択することになりそうです。

Tipの状態を同じ軽量スチールのNS950GH/Sと比較
熱処理や鋼材の違いもあるので、一概に言えませんが薄いのでしなりそうですね。

NS950GHとDG85

NS950GHとDG85

右がNS950GHのTip。左がDG85のTip。管の厚みが半分ぐらいに見えます。

しなりの設定

キックポイントもDG95・DG105・DG120が元調子〜中元調子だったのに対して、DG85は中調子。


メーカーHPから分かること

    ダイナミックゴールド史上最軽量  
  〈 DYNAMIC GOLD 85 〉誕生!  

”新合金と製造プロセスによって、ついに史上最軽量のダイナミックゴールドの開発に成功し、DGシリーズに新製品〈Dynamic Gold 85〉として新たに加わりました!

単に軽量化しただけで“ダイナミックゴールド”を名乗ることは出来ません。

特にツアープロやトップアスリートゴルファーに多く愛用されているダイナミックゴールドは、いかなる状況においても最高のパフォーマンスを発揮出来るように厳しい条件をクリアする必要があります。

積み重ねられた実績とプロの舞台で養われたノウハウによって、ダイナミックゴールド85はその全てをクリアし、さらには80g台のシャフトにおいて最大のボール初速、打出し角、飛距離を実現させることに成功しました。

バット径を他社同等製品よりも細く設定することで、インパクトの感覚を向上させて軟らかいフィーリングにチューニングしました。

また、他社製品より18%程度軟らかいティップは、高弾道でスムースなインパクトが得られます。

現在カーボンシャフトをお使いの方も、新合金と製造プロセスによって誕生したダイナミックゴールド史上最軽量の〈Dynamic Gold 85〉で、スチールシャフトならではのパフォーマンスをご堪能ください。”

実物とコンセプトの一致

Tipは、ネックの穴の径がある程度統一の企画があるため、細くすることは難しい状況。
“18%程度軟らかいティップ”
これを実現するために、あの薄い肉厚のTipになったようです。
”軟らかいフォーリングと高弾道を実現する”とありますので、DG95に比べて、手元と先端がよりしなるようになったと取れます。

新合金?

これまでとは異なる鋼材を使用しているとのことでしょうから、やはり寸法だけで測り知ることはできないようです。

軽量スチールに懸念される「中折れ感」を減らし(対象外のハードヒッターは別ですが)つつ、スムーズに全体がしなるように設計されているようですので、DG(ダイナミックゴールド)の名前がついていますが、あまり身構えること無くしなる軽量スチールとして選べそうです。
反対に、ダイナミックゴールドに求められるハードさや、抑えた弾道を期待するのはDG85には難しいようです。


組み立てる前に

視覚的な比較

軽量DG

軽量DG

シャフトのロゴプリントの位置は、DG120・DG105よりも手元よりDG95よりもTip側になっています。

ステップの間隔はDG95とほぼ同じ。
DG95/S200と比較すると、DG85/S200の方が、ステップの始まりは遅い。
そして、シャフトプリント辺りまではDG85の方が太い。
シャフトプリント辺りで同じ太さになり、グリップの直下でようやくDG95の方が太くなり、逆転する感じです。

DG85シャフトプリント

DG85シャフトプリント

カット後の重量

今回はGTDのBlack ICE の#7Iと組み合わせ。
ヘッド重量は267g。長さを37.27インチに設定。
1番手分軽めなヘッドということもあり、バット側のカットの量は、やはり僅か。

カット前 カット後
87.9g
(89.4gソケット含む)
-2.2g 85.7g
(87.2gソケット含む)

カット後には1.5gのソケットがついているので、2.2gぐらいカットした感じです。

今回の装着状態だと、名前の「85」が丁度カット後のシャフト重量ぐらいの感じですね。

DG105の時のような、「あれ?全然100g無いじゃん?」ということになると、イメージと一致せずに選択ミスしてしまうことになるので、こっちの方が良いと個人的には思います。

GTD Black ICE

GTD Black ICE

グリップ部分太さ

今回のカット後の状態だと、バット側から約7.75インチまでステップが無いので、グリップを装着した際にエンドから手が掛かる部分までは、シャフトは同じ太さ。

太さは約14.8mm。カタログ値よりも僅かに太いですが、実測値なのでご了承ください。

 


近いスペックのシャフトと比較

DG85/S200 + GTD Black Ice #7I と比較
シャフト フレックス クラブ長 シャフト重量 クラブ重量 スイングウェイト 振動数 換算フレックス KP
DG85 S200 37.25インチ 87g 406g C9 300cpm A相当 中調子
DG95 S200 36.75インチ 94g 418g D2 294cpm A相当 中元調子
DG95 R300 37インチ 94g 415g D0 284cpm L相当 中元調子
DG SL S300 36.75インチ 97g 417g D1 331cpm S相当 元調子
GS85 S200 36.5インチ 88g 408g D1 299cpm A相当 先調子
NS850GH R 37.25インチ 87g 402g D0 301cpm  A相当 中調子
MCI80 R 37.25インチ 72g 391g C9 281cpm  L相当 中調子

当店の試打クラブのデータでの比較になります。
装着のヘッドやグリップが異なりますので、参考程度に。
数値の差異などは、実測に基づいておりますのでご了承ください。


適合しそうなのは?

運動タイプのType-CとType-Dで、スイングスピードがドライバーで38m/s〜43m/sぐらいの方と相性が良さそうです。

特にType-Cで、解けるのが早い方には気持ちよく振れそうです。

Type-Dは、フック系の弾道が強くない方、弾道の低い方でストロングロフトのアイアンを使いたい方には、#5I・#6Iが適性弾道になるのを助けてくれそうです。


DGの軽量シャフトの記事はコチラ→「ダイナミックゴールドの軽量版を選ぶときに気を付けたいこと。DG95・DG105・DG120」


THROUGH THE GREEN(スルーザグリーン)
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