テーラーメイド 300 ミニ ドライバー ヘッド重量
テーラーメイド 300 ミニ ドライバー ヘッド重量
広島市安佐北区のゴルフショップ スルーザグリーンです。
今回は話題のテーラーメイドの300ミニドライバーをリシャフトしました。
クイックでのリシャフトだったので、今回はヘッド重量だけですが何かの参考になれば幸いです。。
「300 MINI Driver」ミニドライバー
ロフトは11.5度と13.5度の2つのロフト展開。(テーラーメイド ジャパンの販売は11.5度のみ)
アジャスタブル スリーブがついているので、記載ロフト±2度まで調整できます。
なので、9.5度〜15.5度まで対応ということ。
ツイストフェースや貫通型のスピードポケット、チタンのフェースとボディーにクラウンはカーボン。
確かにドライバーのミニ版。
ヘッド重量実測
今回のテーマであるヘッド重量は、ご覧の様にスリーブ込みで212gでした。
近年のドライバーのヘッド重量の平均は197gなので、15gぐらい重いですね。
純正で43.75インチとのことですので、重たいのは当然ですが。
#3wのヘッド重量帯なので、ドライバーに合わせてシャフトを選ぶか、地面から打つことと重量を考えてフェアウェイウッド 用のシャフトを選ぶかは別れそうなところです。
今回はFW用のシャフトを装着しました。
ノスタルジックな見た目
ソールは、ロゴの配置や300の文字に、ノスタルジーを感じます。
300Tiドライバーのオーマージュだとメーカーも記している様に、当時爆発的に売れたあのシリーズを知る人からすると、懐かしさを持って迎えられるでしょう。
地面からも打てる様に、当時の300ドライバーに比べるとシャローなイメージです。
当時は8.5度とか、そんなロフトが主流でした。
当時の300Tiは、体積が290ccだった様です。
今回のミニドライバーは307ccですので、実はミニの方が大きい。
何かの参考になれば幸いです。
暑い日が続きますので、熱中症にはくれぐれもご注意を!
2021/10/11 追記
13.5度のヘッドの角度を測定出来ましたので、追記いたします。
個体差があるかも知れませんが、フェースアングルは実測値オープン0.75度でした。
12.5度付近に調整して使用しようとすると、
13.5度の方を立てて使う場合、1度以上のオープンフェースになります。(11.5度も0.75度オープンの場合)
11.5度を寝かせて使う場合、ほぼスクエアから僅かにクローズフェースになります。
フェースアングルや構えやすさにこだわりがある方は、好みや持ち球とも合わせてロフトを選択することができます。
THROUGH THE GREEN(スルーザグリーン)
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