ロマロRとKBS HY
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気になるKBS PROTO TYPE ハイブリッド用カーボンシャフト。

広島市安佐北区のゴルフスタジオ スルーザグリーンです。
今日のレポートは、スチールシャフトで、テーラーメイドに採用されたりと見かけることの多くなったKBSのシャフト。
そのKBSから発売になったユーティリティー用のカーボンシャフトが、気になってしょうがありませんので、『KBS PROTO TYPE ハイブリッドシャフト』についてお届けします。
まずはコスメがマットブラックにレッドラベル風ペイントが、クラブ好きが1周回ったゴルファーにはたまりません。
現物を見るまでは、赤い部分は完全にラベルかステッカーだと思っていましたが、ペイントされております。
マットブラックの本体に、マットなレッドのペイントが引き立ちます。

KBS PROTOTYPE

KBS PROTOTYPE

気になってしょうがないので、試打クラブを作成することにしました。
今回装着するのは、85のS+。
以前に、「アイアンと同じシャフトをユーティリティーに装着すると、同じように振れなくなる」という記事を書きましたが、PGAツアーでは既にユーティイティ―にスチールを入れているプロは、少数派になっています。
ますます注目されるユーティリティー用のシャフト。
今回のKBS PROTO TYPEは、どんなシャフトで、どんな人に合うのかというと

まずは、アイアンにKBSツアーやKBS90・KBS C-Taperなどを使用し、シャフトに100g前後のシャフトを装着している方に、つながりの良いユーティリティーになります。
KBSのシャフト以外では、K’s TourやプロジェクトXを使われている方も、重さの選択を間違わなければうまく機能すると思います。

相性の良い方の恐らくほとんどが、スイングの切り替えしに間が無い、間を嫌う方だと思います。
スイングのリズムでいうと、代表的な「チャー・シュー・メン!」のリズムではなく、「チャン・メン!」と切り返しの早いタイプの方です。
これはシャフトの剛性分布や、下記のスペック表からも分かりますが、表記のフレックスよりもやや全体が硬めになっていることが要因です。
当スタジオで分類する運動タイプでは、Type-B・Type-Aの方と好相性です。
ヘッドはやや直線的なデザインを好む方でもあります。
リシャフトにあたって注意したいのは、チップ径が9.4mmだということ。
アイアン用のシャフトが装着されているユーティリティーには、そのまま差すことが出来ますが、ユーティリティー用の9.0mm径のシャフトが付いているものは、ネックの拡張加工が必要になる場合があります。
中にはウッド用の8.5mmTipのシャフトを装着したユーティリティーもあるので、こちらには装着できないので注意が必要です。

今回装着するヘッドは、ロマロのRay Type Rの24°。
ソールのプレートの下に、重量を調整できるウェイトを装備した新しいロマロのユーティリティーです。
ヘッドやヘッドカバーの色合いも、KBSのシャフトと相性がいいですね。

ロマロRとKBS HY

ロマロRay Type RとKBS HY

仕上がりのスペックは以下の通りです

KBS TOUR HYBRID 長さ 重さ 振動数 スイングバランス 振り抵抗 装着シャフト重量
 PRORORYPE 85/S+ 40インチ 370g 322cpm(XX) D2 2701 80g
長さは、ロマロさんの純正カタログ値と同じ40インチで作成しましたが、実際のタイプに合わせて作成する場合は、0.5~0.75インチ短めに作成します。
フレックスはS+という事で、聞きなれた感じでいうとSXといった感じですが、振動数で測定するとXX相当の硬さが出ています。
軽く硬いシャフトだという事が見て取れます。
KBSのスチールシャフトは、ほぼ全てシャフトのセンターの硬度が高い設計になっています。
それに合わせたといった設計がなされています。
今回の装着したヘッドが24度という事で、先端を1インチカットしています。

スチールシャフトと比較してみると

スチールシャフトと比較してみると、Butt径自体は変わりませんが、カットした状態でButtから20cm当たりの太さが、KBSは細くなっていかず、太さがほぼそのままです。
多くのシャフトは、Butt側から徐々に細くなることで剛性が変化していきますが、シャフトの中心部分へ向かい剛性が保たれた設計であることが、ここからも分かります。

フレックス 重量 Tip径-Butt径 トルク
85/R 85g 370-600 3.0
85/R+
85/S
85S+
85/X
95/S 95g 2.75
95/S+
95/X

今回のKBS PROTO TYPE 85/S+とロマロのUTの組み合わせは、ヘッドの重量が調整できることもあり、軽く・硬いシャフトで、手元から離れた部分の重量が重たくない方が、クラブコントロール出来るType-Bの方を想定して組み上げています。
ほぼ測定することもなくなってきましたが、D0やD1と表記されるスイングバランスが、効いていないクラブが扱いやすい方です。
自分にタイプに合ったクラブのことが知りたい方は、一度スルーザグリーンへお越しになってみてください。
ロマロ Ray TypeRのメーカーページはこちら⇒『ロマロ Ray Type R ユーティリティー』

ゴルフパフォーマンス スタジオ
THROUGH THE GREEN(スルーザグリーン)
〒731-0201
広島市安佐北区大林3丁目14-22-1F

2017/11/18追記
これまで95と85の重ためのラインアップだけでしたが、ついに75と65が追加されました!
75を早速組んでみましたが、振動数での硬さの変化は85と比較してほぼ無い設計でした。
ドライバーやアイアン・FWなどのシャフトのタイミングと合わせるためにはフレックス『R』を選択する方が良い方が多そうです。

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