ジ・アッタス V2
Pocket
LINEで送る

USTアッタス最新モデルV2とThe ATTASの5Sを比較。 

広島市安佐北区のゴルフスタジオ スルーザグリーンです。

5sの問い合わせが多いので、The ATTASとThe ATTAS V2のそれぞれ5Sを比較してみます。
The ATTAS V2のメーカーサイトはこちら→USTマミヤ TheATTAS V2

ジ・アッタス V2

ジ・アッタス V2

名作を進化させた、
新時代のど真ん中調子モデル。

10代目のジ・アッタスから14代目のジ・アッタスV2で、どんな風に変わっているのでしょうか?

違いは?誰に合うの?

評価や試打する前に知っておきたい情報をお届けします。


 振動数とスペック表

まずは、The ATTAS V2 各スペックの重量・トルク・振動数の一覧はこちら。

スペック 重量g トルク 振動数cpm
4R 47 5.1 211
4SR 50 5.0 231
4S 50 5.0 239
4X 53 4.9 255
5R 54 4.3 235
5SR 55 4.3 242
5S 56 4.2 252
5SX 58 4.2 259
5X 59 4.2 267
6SR 64 3.1 250
6S 66 3.1 260
6SX 68 3.0 267
6X 69 3.0 274
7S 75 2.9 265
7X 76 2.8 280

重量はカット前重量・振動数はヘッド重量200g長さ45.5インチの場合


 2本の剛性分布の違い 

早速測定します。
デザインがシンプルになり、ルックスは幅広く使っていただけそうな感じです。

これまでの駄洒落ネーミングと派手派手なカラーに慣れると、今回のV2は少し物足りないような気もします。

ジ・アッタス V2 コスメ

ジ・アッタス V2 コスメ

「誰にでも合う。」なんて、また大袈裟な評価や試打レビューが出ていたりします。

が、そんなシャフトは無いわけで。

ATTAS_V2比較

ATTAS_V2比較

茶色がThe ATTAS V2 5Sです。グリーンがThe ATTAS 5S。

あれ。
なんか思ったのと少し違う。

  • 「しなるポイントを真ん中に」

これは確かに。
ジ・アッタスに比べて、最大にしなるポイントを真ん中に移動させている。
全長のちょうど真ん中あたりに剛性の谷が設計されています。

  • ”最大の特徴である「クセのないしなり感」”

これも、そんな感じ。
概ねなだらかな剛性設計されている。

この辺りから、「誰にでも合いそう」的なことが言われるのでしょう。

手元側はThe ATTASの方が、なだらかな感じがします。


 メーカーさんの資料と5Sはココが違う。 

V2メーカー資料

V2メーカー資料

ああ、違和感の理由はこれか!
前情報で知っている内容と一致しないところを見つけました。

資料には、The ATTASよりも全体的に剛性があるように書かれています。
実測では、5Sに限っては

  • 手元から先中部分までは、The ATTAS V2の方が軟らかい。
  • 先中近辺でV2の方が硬くなります。
  • 先端部分に至っては、再度逆転しThe ATTAS V2の方が軟らかくなっている。
  • 手元部分が、かなりThe ATTAS V2の方が軟らかい。

この辺りが表とは異なります。

今回の5Sの比較からすると
V2をそこそこチップカットしたら、The ATTASに寄りそうな感じです。
近接させるとなると、オススメ出来ないぐらいのカットが必要になってしまいそうです。

振動数だけ見て「The ATTASチップカットしたらV2みたいになる?」的な話を耳にしましたが、
振動数は合うのかも知れませんが、剛性設計的には反対のようです。

剛性分布イメージなので、重量帯やフレックスによっては、表のとおりの剛性設計のスペックもあるのでしょう。


 The ATTAS V2 5Sは誰に合う? 

ジ・アッタス V2 5s

ジ・アッタス V2 5s

数値だと運動Type-Dに合いそうな感じですが、
インサイドアウト軌道で、右からのドローを打っている方は、ちょっと思ったように振らせてもらえないかも。
剛性設計からだと運動Type-Cに合いそうなシャフトです。

  • The  ATTASにもう少ししなり感が欲しい
  • フェースがストレートから、少しクローズ
  • アウトサイドインのカット軌道気味
  • 左に少し出てからのフェード・スライス
  • 打ち出し角は高くないものの、バックスピン量が多め

こんなタイプに合いそうです。


 The ATTAS V2 5Sが不向きそうなのは? 

逆にこんな方には不向きと予想されます。

  • The ATTASよりも弾き感が欲しい
  • ATTAS11が調子が良い
  • テンポが速い
  • インサイドアウト軌道が強め
  • リストワーク重視のスイング

粘るシャフトでシャフトに弾き感を求める方には、ちょっとしっくりこないと思われます。

あくまでも5Sの情報になります。


まとめます。

中調子ど真ん中であっても、誰にでも合うシャフトでは無いでしょう。

オーバースペックを選ばない限り、素直なシナリ感が得られるのは間違いなさそうです。

フレックスを上げないとしっくり来ない方は、このシャフトの良いところを使えない可能性が高いので、使わないという選択肢もあり。

カットやタメ不足によるスピン過多で飛距離ロスしている方は試してみる価値あり。

※測定数値などは、測定方法・測定機器の違い・ヘッドやグリップの装着方法などにより変わりますので参考までに。

12,000人以上に読まれている一番人気のシャフトの記事はこちら→「テンセイ Pro 1K オレンジとCK Proとの違い。特徴と振動数。」


ゴルフパフォーマンス スタジオ
THROUGH THE GREEN(スルーザグリーン)
〒731-0201
広島市安佐北区大林3丁目14-22-1F

Pocket
LINEで送る

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です